内科
風邪治療から抗ガン剤まで内科治療は多岐にわたります。
血液検査やレントゲン検査、エコー検査、時には外注検査などを駆使し診断を行います。
なるべく動物本人にストレスや負担をかけないよう心がけております。
また定期的に外部よりセミナー講師を招聘し情報のアップデートに努めています。
血液検査
セルタックα(日本光電) / カタリストONE(IDEXX)
血液検査は1つの検査で幅広く身体の状態を把握することに長けています。一般的な肝数値や腎数値だけでなく甲状腺数値や犬の炎症マーカーなど、医療技術の進歩と共に様々な数値が測れるようになりました。
レントゲン検査
CXDIデジタルラジオグラフィ(CANON)
開発から1世紀以上が経ったレントゲン装置ですが、超音波検査装置が発達してきた現代においても更に進化して医療現場を支えています。開院時には手動現像を行っていたレントゲンは自動現像に買い替え、2022年にデジタルレントゲンを導入したことで待ち時間や解像度が大幅に改善されました。
エコー検査
LOGIQ P9(GE)
2019年に新調した超音波診断装置です。買い替えに伴い解像度が上がり、診断精度も上昇しています。より精密に腹腔内臓器や心臓などを観察することが可能で、内科治療にも外科治療にも欠かせない機械となっております。当院では希望があればエコー室で飼い主様と一緒にエコーを確認いただいております。
外注検査
IDEXX Laboratories / 富士フィルムモノリス / 小宮病理ラボ など
院内で測定できない血液検査や採材した腫瘤検体などは専門家の元での検査を委託しております。結果は数日から数週間かかるものまでありますが、より診断に近づけることになります。
血圧検査
Alivio BP200D(フクダME)
腎疾患や心臓疾患において重要な血圧測定を診察室で手軽に行うことが可能です。特に当院でも症例数の多い慢性腎臓病は国際的なガイドラインでも定期的な血圧測定が推奨されており、高血圧は様々な臓器の不調の原因となりうるため治療が必要です。
眼科検査機器
SL-17(KOWA)/パンオプティックプラス(WelchAllyn)
トノペン(Reichert)など
眼科検査に必要な検査機器を揃えております。網膜や角膜などの状態を録画することで画像として保存し治療経過を詳細に追うことが可能です。
各種診療科目
- 循環器
- 消化器
- 呼吸器
- 腎泌尿器
- 腫瘍
- 予防医療
- リハビリテーション
僧帽弁閉鎖不全症

心臓のエコー

心臓のエコー

消化器疾患に対する腹部エコー
その際にエコー検査により消化器の異常が分かることがあります。
この子は当院にて脂肪肉芽腫性リンパ管炎を疑い、二次病院にて内視鏡生検を行い診断を行いました。

肺炎
ICU(酸素室)に入院し、2種類の抗生剤を投与することにより呼吸状態は改善し、退院できました。

尿管結石における腎盂拡張
腎数値が上昇している際にエコー検査を行い原因を追究することで治療方針が変わる可能性があります。

細胞診検査
細胞診によりその腫瘤がどのようなものかを把握した上で外科手術に進むのか、内科治療を行うのかを判断します。
本症例は細胞診で乳腺の悪性腫瘍を強く疑ったため外科摘出を行いました。

腹部エコー検査
腹部エコー検査にてわかる腫瘤もありますので、治らない体調不良にはエコー検査が必要です。
本症例は細胞診検査を行い、また画像診断医に相談することでGISTと診断した症例です。

抗がん剤
様々なやり方の中から、飼い主様の環境に合った方法を一緒に相談して決めていきます。

ワクチン接種
時期により納入できるワクチンメーカーが変わることがありますが、常に身体への負担の少ないワクチンをメーカーより購入しております。



